教育原理

学校教育法:保育士試験対策とポイント攻略

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学校教育法とは

日本国憲法と教育基本法をもっと具体的にして、実際の教育現場に合わせた法律が「学校教育法」

学校教育法は、1947(昭和22)年に教育基本法と同時に成立。ここから小学校~大学までの6・3・3・4制(単線型学校体系)が成り立ち、9年間の義務教育が成立しています。

 

 

学校教育法の改変歴

  • 1998年:中高一貫の中等教育学校の制度化
  • 2001年:高校から大学への飛び級制度
  • 2001年:社会奉仕活動などの導入
  • 2002年:専門職大学院制度の創設や第三者評価制度の導入
  • 2006年:特別支援教育の推進
  • 2016年:小中一貫の義務教育学校の制度化

 



学校教育法:保育士試験で押さえておきたい抜粋

学校教育法は、試験科目「教育原理」で高確率に出題される法律です。穴埋め形式で出題されることが多く、いかに法律を読み込んでいるかが得点を取るポイントになります。

ここでは学校教育法のなかでも覚えておいてほしい条項とポイントを紹介。赤字の部分は特に覚えておきましょう。

 

この法律で、学校とは、幼稚園、小学校、中学校、義務教育学校、高等学校、中等教育学校、特別支援学校、大学及び高等専門学校とする。

 

幼稚園は、義務教育及びその後の教育の基礎を培うものとして、幼児を保育し、幼児の健やかな成長のために適当な環境を与えて、その心身の発達助長することを目的とする。

 

 

幼稚園における教育は、前条に規定する目的を実現するため、次に掲げる目標を達成するよう行われるものとする。

  1. 健康、安全で幸福な生活のために必要な基本的な習慣を養い、身体諸機能の調和的発達を図ること。
  2. 集団生活を通じて、喜んでこれに参加する態度を養うとともに家族や身近な人への信頼感を深め、自主、自律及び同の精神並びに規範意識の芽生えを養うこと。
  3. 身近な社会生活、生命及び自然に対する興味を養い、それらに対する正しい理解と態度及び思考力の芽生えを養うこと。
  4. 日常の会話や、絵本、童話等に親しむことを通じて、言葉の使い方を正しく導くとともに、相手の話を理解しようとする態度を養うこと。
  5. 音楽、身体による表現、造形等に親しむことを通じて、豊かな感性表現力の芽生えを養うこと。

 

 

幼稚園においては、第22条に規定する目的を実現するための教育を行うほか、幼児期の教育に関する各般の問題につき、保護者及び地域住民その他の関係者からの相談に応じ、必要な情報の提供及び助言を行うなど、家庭及び地域における幼児期の教育の支援に努めるものとする。

 

 

特別支援学校は、視覚障害者、聴覚障害者、知的障害者、肢体不自由者又は病弱者(身体虚弱者を含む。以下同じ。)に対して、幼稚園、小学校、中学校又は高等学校に準ずる教育を施すとともに、障害による学習上又は生活上の困難を克服し自立を図るために必要な知識技能を授けることを目的とする。

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